菊川英山
| Name | 菊川英山 |
|---|---|
| Name Read | きくかわ えいざん |
| Year of birth and death | 1787-1867 |
| Birth Place | 東京都 |
| Birth Place in English | Tokyo |
| Commentary | 浮世絵師。江戸市ヶ谷で造花業を営む近江屋の菊川英二の子に生まれる。はじめ狩野派絵師の門人であった父や四条派の鈴木南嶺に絵を学び、さらに友人であった魚屋北渓を通して、葛飾派(北斎派)の画風も習得した。美人画の妙手で、喜多川歌麿や鳥文斎栄之の次世代を担う美人画絵師の一翼として活躍した。菊川派の祖となり、多くの門人を育成している。 |