渡辺拈華 わたなべ ねんげ

作家名渡辺拈華
作家名(よみ)わたなべ ねんげ
生没年1799-1872
出身地竹田市
出身地(英語表記)Taketa
略歴・解説画人渡邊蓬島の長男として直入郡竹田村(現竹田市)に生まれた。幼名は大太郎、名は節、字は遇節。拈華はその号で、別に老嶽、大多楼などと号した。はじめ父蓬島に画を学び、さらに田能村竹田に師事した。遺作は多くないが、人物画をよくし、また竹田画の模写なども遺している。帆足杏雨、田能村直入らとも親しく交友した