吉田穂高 よしだ ほだか

作家名吉田穂高
作家名(よみ)よしだ ほだか
生没年1926-1995
出身地東京都
出身地(英語表記)Tokyo
略歴・解説東京に生まれる。旧制第一高等学校卒業後、父・吉田博、兄・吉田遠志の影響から版画制作を始める。1956年シェル美術賞展で3等賞受賞を始めとし、62年ルガノ「白と黒」国際展で受賞。65年日本で初めての写真製版導入の版画を制作し、以後木版フォト・エングレーヴィングの併用により非日常空間を作り出している。72年ソウル国際版画ビエンナーレ大賞、翌年世界国際版画コンペティション特別エディション買上賞を受賞するなど国際的な版画展を舞台としながら活躍する。