早川尚古齋(四世)
作家名 | 早川尚古齋(四世) |
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作家名(よみ) | はやかわ しょうこさい(よんせい) |
生没年 | 1902-1975 |
出身地 | 大阪府 |
出身地(英語表記) | Osaka Prefecture |
略歴・解説 | 大阪に生まれる。本名、忠治郎。三世尚古斎の長男。15、6才頃から竹工を学ぶ。大正12年、21才の時、四世を襲名。初代創案のそろばん壺形花籃や興福寺形牡丹籃などの代々早川家に伝わる基本形を修得しただけでなく、確かな技術を駆使して方円籃などの新しい籃花入を創出した。個展を数回開催。昭和12年、竹芸界の功労者として大阪府知事より銀盃を受ける。昭和20年、戦災に遇い京都に転居。 |