高橋草坪 たかはし そうへい

作家名高橋草坪
作家名(よみ)たかはし そうへい
生没年1804?-1835
出身地杵築市
出身地(英語表記)Kitsuki
略歴・解説豊後国杵築の商家に生まれる。名は雨(はじめ博文か)、字は草坪また元吉(一説に澤民。後年は葉聲)、通称は富三郎、草坪はその号(はじめ六山か)で、別に草坪寒民、草坪間人、草坪逸人などと号した。杵築の長谷部柳園に画技を学んだのち、文政5年、竹田の杵築来遊を機に入門、竹田荘で本格的な画学習を開始した。やがて竹田との旅行等を通して急速に画技を深め、文政11年以降は京都、大坂を中心に活躍。独自の画風を確立し画名も高まるが、病により夭逝した。

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