菅木志雄
作家名 | 菅木志雄 |
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作家名(よみ) | すが きしお |
生没年 | 1944- |
出身地 | 岩手県 |
出身地(英語表記) | Iwate Prefecture |
略歴・解説 | 岩手県盛岡市に生まれる。多摩美術大学絵画科在学中に、第11回シェル美術賞展で1等賞を受賞。昭和44年発表のインスタレーション作品「並列層」や、翌年現代日本彫刻展で発表した「無限状況」などで注目を集め、「モノ派」の中心的な存在として活躍する。昭和53年、ヴェネツィア・ビエンナーレ、昭和56年、サンパウロ・ビエンナーレなどで、モノと空間との存在論的関係を呈示する作品を発表し、国際的にも高い評価を得る。昭和61年パリ、ポンピドゥーセンターの「前衛芸術と日本」展、翌年「もの派とポストもの派の展開」などに出品。 |