荒川修作 あらかわ しゅうさく

作家名荒川修作
作家名(よみ)あらかわ しゅうさく
生没年1936-2010
出身地愛知県
出身地(英語表記)Aichi Prefecture
略歴・解説名古屋市に生まれる。武蔵野美術学校中退。昭和33年から36年まで読売アンデパンダン展に出品し、同35年吉村益信らとネオ・ダダイズム・オルガナイザーを結成。翌年渡米、以後ニューヨークを拠点に活動する。昭和39年の個展『図式(ダイヤグラム)』以後、言語・記号・シルエット・線などを配置したダイヤグラム的絵画を発表し、国際的な評価を得る。昭和46年夫人マドリン・H・ギンズと『意味のメカニズム』を出版。ドクメンタ、現代日本美術展をはじめとする国際展に作品を発表し、昭和52年から53年にかけてヨーロッパを巡回する個展を開催。平成8年岐阜県養老町に建設した「養老天命反転地」で第28回日本芸術大賞を受賞する。