小林ドンゲ こばやし どんげ

作家名小林ドンゲ
作家名(よみ)こばやし どんげ
生没年1927-
出身地東京都
出身地(英語表記)Tokyo
略歴・解説東京に生まれる。女子美術大学卒業。関野準一郎、駒井哲郎に銅版画を学び、昭和40年には渡仏してフリードランデル・ヘイターのアトリエで銅版画を学ぶ。主に春陽会展に作品を発表し、昭和60年岡鹿之助賞を受賞。女流銅版画家の第一人者としてビュラン技法による妖艶な女性像を得意とし、堀口大学をはじめ、小説や詩集の挿画、装丁なども多数手がけている。