オーギュスト・ルノワール
作家名 | オーギュスト・ルノワール |
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作家名(よみ) | おーぎゅすと・るのあーる |
生没年 | 1841-1919 |
出身地 | フランス |
出身地(英語表記) | France |
略歴・解説 | フランス・リモージュに生まれる。13歳から陶器の絵付け工として働いていたが、1862年エコール・デ・ボザールに入学し、ここでモネ、シスレーらと知り合う。ドラクロワやクールベの影響を受けた制作を経て、1869年からモネと印象派の技法を試みる。1874年第1回印象派展に「桟敷席」他7点を、76年第3回印象派展には「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」を出品する。1880年代にはアングルやラファエロに影響され、明確なデッサンと寒色を基調とした作風の時代に移行する。1890年ごろより、もとの作風に戻り、裸婦や肖像を主として制作。豊満で量感に富む独特の画境を開く。1903年から彫刻も手掛ける。1906年よりカーニュに居を定め、1919年に同地で没した。 |