歌川貞秀 うたがわ さだひで

作家名歌川貞秀
作家名(よみ)うたがわ さだひで
生没年1807-1879?
出身地千葉県
出身地(英語表記)Chiba Prefecture
略歴・解説浮世絵師。下総国布佐(現千葉県松戸市)の生まれ。本名は橋本兼次郎。名は兼。はじめ五雲亭、後に玉蘭斎、玉蘭主人、一玉斎、玉翁などと号した。初代歌川国貞の門人。幕末期、横浜絵、開化絵を手がけたほか、全国各地に取材した鳥瞰による一覧図を数多く描いた。横浜開港後は居留地風俗を多く描き、横浜絵の第一人者といわれた。